株式会社メウビート

日本企業が得意とし、高度経済成長の後押しとなった規格品大量生産型の経営モデルは既に通用しなくなっています。変化の激しい新時代を生き延びるには、過去の勝ちパターンに固執せず、それぞれの個性を生かした選択と集中を進める必要があります。
それは、個人も同じです。強みと弱みは表裏一体であり、画一的指標で評価するべきものではありません。すべての人が自分の心に正直に、自分らしく生き生きと働くことが、企業の競争優位の源泉となる。そんな社会構造を実現したいとの思いから、「すべての人に居場所をつくる」というミッションを掲げています。

「メウビート」という名前は、太宰府天満宮（福岡県太宰府市）にある御神木・飛梅（とびうめ）に由来しています。その昔、菅原道真公が九州に左遷された際、愛でていた梅の花が主人を追って遠い京の都から飛来したという伝承が残っています。
この梅のように、お客様のことを心から想い、強い意思を持って不可能をも可能にし、人々の心に希望を灯し続ける存在でありたいと想いが込められています。
また、「とびうめ」は京の都から九州へとやって来ましたが、メウビートは日本から世界の中心地に飛躍するという志のもと、あえて「逆さ読み」をしております。